受託手荷物及び機内持込手荷物

お客様がお持ちのお荷物は、機内持ち込み手荷物を含め、チェックイン時に全てご提示下さい。航行中の安全確保のため、皆さまのご協力をお願い致します。

無料手荷物許容量は機種、ご渡航先、ご利用クラスによって異なりますのでご注意ください。

受託手荷物は、航空会社がバゲージタグをお付けし、責任を持って航空機の貨物室でお預かりします。

全ての手荷物には名前、利用便名、出発日、電話番号をローマ字で記入したネームタグをお付け頂くことをお勧め致します。

オーロラ航空が運航する下記の便では、ピース･コンセプトが導入されています。ピース･コンセプトでお預かりできる無料受託手荷物の個数は渡航先、機種、ご利用クラスにより異なります。

無料受託手荷物許容量

* -払戻不可の運賃に適用されます（無料受託手荷物は運賃に含まれていません）
** - DHC-6 機の場合、安全上、機内持込手荷物の許容量を超える手荷物を機内持ち込み手荷物としてお預けできませんのでご了承ください。

無料受託手荷物及び機内持込手荷物のサイズは以下のサイズを超えてはなりません：

• ビジネスクラスとエコノミークラスの場合：無料受託手荷物は3辺の和の合計が158 cmを超えないこと;

• 座席を要しない乳幼児の場合（ご利用クラスを問わず）：無料受託手荷物は3辺の和の合計が115 cmを超えないこと;

• Airbus A-319機の場合：機内持込手荷物のサイズは55×40×20ｃｍを超えないこと;

• Bombardier DHC-8機の場合：機内持込手荷物のサイズは50×32×18ｃｍを超えないこと;

荷物の総重量(機内持込手荷物を含む)が10kg以下の場合、個数の制限はございません。

上記の無料機内持込手荷物の許容量の他、次のものを無料で機内へお持ち込みいただけます（お客様1人につき）:

• リュックサック（重量が5kg以下・3辺の和の合計が80cm以下）または女性用ハンドバッグまたは男性用ブリーフケース (いずれか1個)

• 花束

• 上着

• ベビーフード (機内で必要な分に限る)

• ガーメントバッグに入れたスーツ

• お子様とご旅行の場合、座席上部にある棚、または前の座席の下へ安全に収納できる幼児運搬用具（ベビー用カゴ、2歳未満の幼児向けの上体固定用補助具やシステム、サイズが42cmх50cmх20cm以下の折りたたみ式ベビーカー）。お子様が座席を使用する場合、機内使用可能な道具として認定を受けた安全ベルト付の携帯チャイルドシート（座席に設置するもの）を上体固定用補助具として輸送できます。

• 医薬品および特別制限食（フライト中に必要となる分）。

• 搭乗客が必要とし、機内で安全に収納できる松葉杖、杖、歩行器、ロールレータ、折畳式車椅子。上記の運用具は、安全に収納できるスペースがある場合、機内持込できます。十分なスペースがない場合は、受託手荷物としてお預かりします（別途料金はかかりません）

• 免税品店で購入した物品 (3辺の和の合計が115cm以下で、シールで封印されたプラスチック製袋に入ったものに限る）

特定の機内持込手荷物に関する特別条件

ご利用クラスの許容重量に関する定めに基づき、お客様は次のいずれかの品目（1つ）を機内持ち込み手荷物として持ち込むことができます。

• 3辺の和の合計が135センチを超えない楽器1台。

• 3辺の和の合計が135cmを超えるギター1台。ただし、出発予定時間の少なくとも36時間前までにコンタクトセンター、アエロフロートセールスオフィス、公式代理店へ連絡し、承認を受けなければなりません（機内への持ち込みが承認できるギターの数は限られています）。

• バッグに収納したテニスまたはスカッシュのラケット1本。

• ラケット2本とシャトルコック3本を1つのバッグに収納したバドミントンセット1式。

これらの品目を機内へ持ち込みされる場合、他の手荷物の機内持ち込みはできません（無料機内許容量以外で無料で機内持込手荷物として輸送できる品目を除く）。

ご注意!

座席を使用しない2歳未満のお子様の場合、無料機内許容手荷物の設定はございません。

乗客は、無料機内許容量以外で機内に持ち込まれる手荷物や物品について、その安全を確保しなければなりません

チェックイン時または/及び搭乗時、航空会社から当該の要請がある場合、乗客は重量計測のために機内持込手荷物及びリュックサック、ベビーかご、ベビーカーを提示しなければなりません。

乗客は、機内持込手荷物,が航空会社が定めた無料機内許容量を超える場合、輸送契約の条件に基づき受託手荷物としてお預けしなければなりません。

ご注意：ご搭乗の際に、未払いの超過手荷物が発見された場合、ロシア連邦航空規則第82号の第230、138条に基づき、航空会社は一方的にお客様との輸送契約を解除することができます。

同じ航空券に乗り継ぎ地も最終目的地も記載されている場合、乗り継ぎ便をご利用のお客様の受託手荷物は最終目的地までお届けいたします。予約（航空券）が異なる場合、受託手荷物は、航空券に記載されている最初のストップオーバー空港または目的地までお預かりします。超過手荷物も同様に、受託手荷物を預ける目的地までお支払いただきます。

乗り継ぎ空港の特徴または当局の要求に伴い、次の空港において、乗り継ぎされるお客様の手荷物の積み下ろし作業が行えませんのでご注意ください：

• ユジノ・サハリンスク (全ての乗り継ぎが対象);

• ハバロフスク (ロシア国内線から国際線への乗り継ぎ、または国際線から国内線への乗り継ぎが対象）；

上記の空港で乗り継ぎをされる場合、乗り継ぎ空港で荷物を引き取り、チェックインカウンターで手荷物を再度お預けください。

お客様の手荷物の重量・幅・高さのいずれかが無料受託手荷物許容量を超える場合、下表の超過料金をお支払いただきます。

ピースコンセプトに基づく超過料金は、下記の通りです。国内便と国際便に適用されます。

*-払戻不可の運賃に適用されます（無料受託手荷物は運賃に含まれていません）

手荷物が複数のカテゴリーで許容量を超過した場合、当該の各カテゴリーに適用される料金の合計金額をお支払いただきます。

サハリン州の各都市を結ぶ便の場合、下表の超過料金が適用されます。

2歳以上12歳未満のお子様には、成人旅客と同じ無料受託手荷物許容量が適用されます。

2歳未満の幼児(座席を使用しない場合)の無料受託手荷物許容量は、ご利用クラスにかかわらず、重量10kg、3辺の和が115cm以内のお荷物1つと致します。

お乗継をともなう旅程の場合、最終目的地または24時間以上滞在（ストップオーバー）する都市まで、上記無料受託手荷物規則を適用します。

重量･サイズが両方とも超過している場合は、各項目に対する超過料金が適用されます。最終的な超過料金は、全ての項目を合算した金額になります。

重たいお荷物(32kg超50kg未満)、大型のお荷物(三辺の和が203cm超)をお預けになる場合、航空会社への事前のお申込が必要です。手荷物1個が50kgを超える場合、お預かりできませんのでご注意ください。

機内持込可能な液体物・ジェル・エアゾール:

あらゆる液体物は、100ミリリットル以下の容器に入れ、この容器は、容量1リットル以下のジッパー付き透明プラスチック袋1枚にまとめて入れてください（お客様1人あたり1袋）。100ミリリットルを超える容器に100ミリリットル以下の液体物が入っても機内持込不可となります。但し、機内で必要分の医薬品、ベビーフード、特別な制限食は持ち込み可能です。

空港の免税店または機内で購入された液体は、航行中に内容物が識別できる専用のプラスチック袋に密閉されなければなりません。袋には、その物品が当該日に機内または空港の免税店で購入されたことを証明するレシートを入れなければなりません。